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購入したお米の袋(ポリ・アルミ・和紙・クラフト・ラミネートなど)にも色々なタイプがありますが、基本的には空気孔として小さな穴などが袋の何処かにあります。 販売とか運搬に都合がいいように空いているのです。 (お米を陳列とか、積み上げた時に重みで袋が破裂しないようにできている。) 購入した米袋のままでお米を保存しておくと、空気穴から水分が蒸発して乾燥したり、逆に湿気を吸ったりする場合があります。 すぐ消費しないのであればちゃんと保存しましょう。
コメは、精米したてがもっともおいしいのですが、多く精米すると一度に食べきってしまうのはむりです。 そこで気になるのが、家庭での保管方法。 コメを長期間保存するには15℃以下の温度が望ましいとされています。 必ず直射日光を避け湿度変化の少ない涼しい場所で保管しましょう。 注意したいのは(6月~9月)、夏の暑い盛りや暖房を効かせた冬場。 そんなときは温度が安定した冷蔵庫に入れる事をおすすめします。
また、コメは空気に触れると酸化が進み、食味がおちますので、購入時のコメ袋のままではダメです。 適度な大きさのチャック付きビニール袋やペットボトルなどの容器に移して、しっかりと封をしてください。 保管方法が適切なら、コメの食味(食べ物の味・食べたときのあじわい)は一年くらいかわりません。 保管場所がなかったり、手間がかけられない場合は、精米したコメは2ヵ月で食べきれる量を目安に買うようにしましょう。 最近では、コメびつを使用する家庭が少ないようですが、せっかく購入したお米ですから、いつでも美味しく食べれるように保存したいいものです。